事案の内容 ご依頼当初は、後に副業となる自営業だけで再生しようとされていたので危惧していましたが、後に、会社員として就職して安定収入を得ることになった方が、個人再生を申し立てたものです。 手続などの経過 上記の通り、当初・・・
債務整理の解決事例一覧(44 / 83ページ目)
免責不許可事由にあたりうる事情があったものの、同時廃止手続となり、免責許可決定を得ることができた事例
紛争の内容 ご依頼者様は、生活費等に使うためにおよそ10社から約300万円を借り入れました。 その後、ご自身の収入や財産では借り入れを返済できなくなり、当事務所に自己破産手続を依頼されました。 ご依頼者様は結婚されていま・・・
家族と共有の不動産について住宅資金特別条項付き個人再生申立てを行い、開始決定後に相続が発生した事案
紛争の内容 依頼者は、投資のため多額の借金をしてしまい、返済することが困難となりました。もっとも、住宅ローンを支払いながら居住していた不動産は家族と共有となっており、不動産を手放すわけにはいきませんでした。そこで、住宅資・・・
専業主婦が前婚時の借金につき破産免責を受けた事案
紛争の内容 Aさんは、前夫との結婚していた時期に、仕事の安定しない前夫の収入を補うため、自分の名前でカード会社から借入をし、生活費に充てていました。前夫との結婚生活は破綻し、離婚後、再婚してお子さんにも恵まれました。 し・・・
プロスポーツのサポーター活動や投資に多額の支出をしたことにより増大した負債について、自宅不動産に同居する兄弟の双方から小規模個人再生手続の申立てがなされ、双方の個人再生委員に選任されたケース
事案の概要 兄弟で10年以上前からプロスポーツのサポーター活動を開始し、遠征費やグッズ購入費を借入れで賄っていた、負債がそれなりに大きくなったタイミングで知人から投資話を持ちかけられ、負債の返済等を期待して新たに借入れを・・・