紛争の内容過去に借り入れをしていたものの、約20年以上借り入れをしていなかった会社から、約70万円の請求を受けたという方から相談を受けました。 2020年4月の改正民法施行以前の貸金債権の消滅時効の時効期間は5年ですので・・・
債務整理の解決事例一覧
浪費(ギャンブル)が原因で総額約400万円を負ったが、無事免責決定が出された事例(管財)
紛争の内容Aさんは、浪費(ギャンブルなど)や生活費補填のために借り入れをする生活をしており、いよいよ返済困難と感じ、今回債務整理の相談にお越しいただき、依頼に至りました。 浪費=「免責不許可事由」に該当することから、免責・・・
事業に使用する目的で2750万円の負債を作った人について、破産管財人として免責調査を行った事例
紛争の内容裁判所から、破産者を免責にして良いかを、破産管財人として調査するよう依頼されました。 事件記録を読んで、亡き夫が営んでいた事業のために、友人である個人から2770万円を借りた後、返済をすることができなかったとい・・・
【破産管財人レポート】誠実な対応が鍵!管財業務を経て、多額の負債から解放され再出発へ
自己破産手続において、一定以上の財産がある場合や、免責不許可事由の調査が必要な場合などには、裁判所から「破産管財人」が選任されます。破産管財人は、裁判所の監督のもと、破産者の財産を調査・管理し、債権者への配当や、免責を許・・・
弁護士に破産手続開始申立ての依頼をする前に、多額の換金行為を行ってしまったにもかかわらず、免責許可を得ることができた事例
紛争の内容依頼者は長年にわたり、生活苦を理由に借り入れを行って生活を回し、借り入れをして借入金を返す、という生活を長きにわたって行っていました。健康上の理由から収入が途絶え、換金行為をして借入金の返済をしましたが、どうに・・・