紛争の内容依頼者は長年にわたり、生活苦を理由に借り入れを行って生活を回し、借り入れをして借入金を返す、という生活を長きにわたって行っていました。健康上の理由から収入が途絶え、換金行為をして借入金の返済をしましたが、どうに・・・
「管財事件」の記事一覧
管財人として携わり、FXでの浪費事案で裁量免責意見を書いた事例
紛争の内容申立人は、FX取引で400万円程度の借金を作り、破産申請しました。私が裁判所から選任され、破産管財人となった事例です。 交渉・調停・訴訟等の経過申立人の財産を一通り調査しましたが、特に問題はありませんでした。 ・・・
偏頗弁済や申立書に不備等があった破産者に関する管財案件
紛争の内容破産者Aさんは、弁護士Bに依頼し、破産の申立てをしましたが、資料の提出などに遅延があり、裁判所からは多重債務に至った経緯や、財産の調査を目的として、当職が管財人が選任されることになりました。 交渉・調停・訴訟等・・・
内装業をおこなう法人の代表者について、裁判所から破産管財人に選任され、管財業務を行った事例
事案の内容破産者の方は、内装工事をおこなう会社の代表取締役です。 ただし、社員は破産者の方のみになります。 この方は、新型コロナウイルスが流行していた頃に感染してしまい、完治まで長引いてしまいました。・・・
免責不許可事由としてギャンブルの事実があり、99万円を超える財産があったケースで破産管財人を担当した事例
紛争の内容免責調査型の事案で破産管財人を担当しました。 調査すべき主な点としては、パチンコや競馬などのギャンブルが借入の使途の一部であったことと、破産者の方は99万円を超える現金を保有していることでした。 交渉・調停・訴・・・