Aさんは友人が経営する運送会社に勤務していました。妻と子供が二人の四人家族で、入社してからしばらくは景気もよく、お給料も良かったので、住宅ローンを組んでマイホームを購入しました。 しかし、景気が悪くなるにつれて給与も減給・・・
「債務整理日誌」の記事一覧(16 / 27ページ目)
財産総額が20万円以上ある場合の自己破産申立
Aさんは、自己破産申立をしました。 Aさんは、財産として、生命保険の解約返戻金見込み額が60万ほどあるために、管財人がつき、 財産状況を調査される事件進行となる予定でした。そのため、管財人の費用の20万の準備が必要でした・・・
破産申立と管轄裁判所について
以前、越谷市で会社をやっていた方が、会社と一緒に破産の申立をしました。 もちろん、管轄はさいたま地裁越谷支部です。 通常の管財事件の場合、会社は20万円、会社代表者は5万円の25万円が管財人への引き継ぎ予納金となります。・・・
完済している借金の過払金を請求できる期限
「今はもう、返し終わっているんですが、昔、沢山のサラ金から借金していたんです」と、ご相談にいらっしゃったAさん。 今は、子供たちも成人して、借金もなく、お仕事に専念されているご様子。 『いや~、最近、弁護士の「債務整理相・・・