2020年の時点で、日本のキャッシュレス決済比率は20%、世界水準からみると遅れていると言われます。(主要各国では40~60%)政府はこれを2025年までに40%、将来的には世界最高水準80%を目指すとしています。
キャッシュレス決済の普及の利点は、①消費者の利便性の向上、②店舗の効率化・売上拡大、③データの利活用(マーケティング)があげられます。
現在では様々なキャッシュレス決済方法があり、多くの方が利用していると思います。
問題は、支出の管理をどうするか、ということです。実際にお金が財布から減っていくという感覚がなくなるため、使い過ぎにつながるリスクがあると思います。キャッシュレス決済を利用する方には、自動家計簿など決済を管理してくれるアプリで、しっかり管理していただきたいと思います。
※当事務所では、受任後はこのような決済のご利用は止めていただくようお願いしています。