以前にもこのコラムでご紹介しましたが、BNPLサービスが拡大しています。
先日の日経新聞の記事では、市場規模が1兆円にも上るという試算もあるようです。

BNPLとは、Buy Now Pay Laterの頭文字をとったもので、クレジットカードのような厳しい与信審査がなく、電話番号や氏名、あるいは、EC(電子商取引=オンラインショッピング)の利用履歴などをもとに、AIが与信審査をし、一定額まで後払いを認めるというサービスのようです。
支払い能力がある方がこのサービスを使うことは、問題がないと思います。

しかし、BNPLは「後払い」であり、「後払い」を利用するのは、基本的には新たな借り入れです。借金を整理している方やそれを考えている方が、「後払い」を利用するのは手続きを進めるうえでは許されないものとお考えいただくべきかと思います。

欧米では、若年層が過剰債務を負担している例などを踏まえ、BNPLの規制の動きもあるようです。
経済的な再生を真剣に考えるのであれば、BNPLに頼るのではなく、弁護士に相談し、個人再生や破産を検討していくべきだと考えております。
当事務所の弁護士は、経済的再生を真剣に目指す方々を応援しております。
ぜひ、借金でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。