紛争の内容 1 マンションなどの不動産投資による多額の負債、給与の差押え 破産者は医療従事者として稼働していました。 マンション投資も行い、最盛期には各地にマンション(区分所有権)を持ち、また、地方には共同住宅1棟全部を・・・
「管財事件」の記事一覧
相続した不動産の売却金3000万円以上を3年で費消した破産者の自己破産事件の免責調査型管財事件
紛争の内容債務者は年金受給者であり、その生活費不足分を生活保護費で賄っている方でした。 ただ、その申立前の3年間余りのうちに、相続した遺産不動産の売却金の残金3000万円以上を費消しつくしていたことから、その売却金の使途・・・
【個人破産】高級時計の浪費が原因。管財事件となるも、誠実な対応で免責となった事例
紛争の内容ご依頼者は、30代の男性会社員でした。仕事のストレスから買い物やゲームにのめり込み、高級腕時計を購入し、クレジットカードの分割払いや消費者金融からのキャッシングを繰り返し、気づけば借金は年収を超える金額にまで膨・・・
キャバクラ、ギャンブル、収入の不安定が原因で総額約300万円を負ったが、無事免責決定が出された事例(管財)
紛争の内容Aさんは、キャバクラ、ギャンブル、不安定な収入が原因で、生活費補填のために借り入れをする生活をしていました。 その後いよいよ返済が苦しくなってしまったことを理由に、今回債務整理の相談にお越しいただき、依頼に至り・・・
個人事業主の方で、事業とは別の原因で負債約830万円を負ったが、無事免責決定が出された事例(管財)
紛争の内容Aさんは、キャバクラ・生活費の補填等を理由に借り入れを繰り返し、いよいよ生活が立ち回らなくなり、今回債務整理の相談にお越しいただき、依頼に至りました。 また、Aさんは、個人事業主(一人親方)でした。個人事業主の・・・