平成30年11月1日付朝日新聞(東京版)の1面において、学生支援機構(国の奨学金事業を実施している機関)が、保証人への返済請求に際して、「分別の利益」という保証人に有利な法律上の主張を教示せずに全額を請求していたことが報・・・
「弁護士による借金解決コラム」の記事一覧(57 / 59ページ目)
借金整理に際しては、家族にも打ち明けてください
家庭をもたれている方で、心配をかけたくないから、打ち明けるのがこわいから、という理由で家族に内緒にしている債務があり、その借金返済が生活に大きくのしかかっている場合。 このようなときには、弁護士にご相談いたただくとともに・・・
たった1社の債権者でも、破産手続が必要な場合
借金整理のご相談を受ける時、1社でも破産出来ますか?という質問を受けることがあります。 結論からいいますと、できる場合もありますし、できない場合もあります。 破産法は、破産者が「支払不能」になるときは、破産手続を開始する・・・
債務整理受任時における直接面談義務について
「借金で悩んでいるけど、弁護士さんに相談って何だか怖い」 「仕事が忙しくて行く時間がない」 弁護士に相談するのって、緊張される方が多いと思います。 電話やメールだけで依頼できないかな、と思う人もいるかも知れません。 弁護・・・
奨学金返済でお困り・お悩みの方へ
日本学生支援機構HPによれば、現在、大学相当学生(大学、高専、専修学校以上の学生)の2.7人に一人が奨学金を利用しています(平成28年度)。 同HPには平成18年度のデータも掲載されているのですが、当時は、大学相当学生(・・・