奨学金返済でお困り・お悩みの方へ

日本学生支援機構HPによれば、現在、大学相当学生(大学、高専、専修学校以上の学生)の2.7人に一人が奨学金を利用しています(平成28年度)。

同HPには平成18年度のデータも掲載されているのですが、当時は、大学相当学生(大学、高専、専修学校以上の学生)の3.7人に一人が奨学金を利用していたようです。

このように、奨学金を利用する学生の割合は増加しており、大学の授業料や入学費用を支払う際に利用する奨学金は、学生の身近な借り入れとなりつつあります。

しかし、多くの方にとっては、大きな額の借金をするのは奨学金が初めてだと思います。

そんな中、最近よく目にするのが「奨学金 債務整理」というワードです。
これは、奨学金の回収率=債権回収の厳しさが背景にある可能性があります。
つまり、奨学金返済の際の対応に悩んでいる方が多いのではないでしょうか。

日本学生支援機構HPによると、現在の3ヶ月以上延滞債権の割合は3.5%程度ですが、数年前までは、4-5%でした。
この数字の意味するところは明らかではありませんが、支援機構が、回収を強化している可能性があります。
他方、仮に回収を強化しているとすると、それだけ返済に悩む方も増えることになるのではないでしょうか。

ここで、債務整理に至る流れを見てみたいと思います。
奨学金の返済を延滞しますと督促があり、その督促に応じずに延滞を続けていくと延滞金が加算されます。
更に延滞を続けますと連帯保証人や保証人に連絡があったり、残債務の一括返済を求められたりすることもあります。
そうなってしまうと、時間が経てば経つほど返済するのは難しい状況になり、生活が苦しくなり、そこで債務整理に至る場合があります。
 
債務整理は、ぎりぎりまで根詰めて頑張って、生活を苦しくしてから相談するよりも早めに相談した方が、対応できる選択肢が複数ある可能性があります。

選択肢が複数あるうちに解決し、新たなスタートを切る機会として、是非早めにご相談ください。