紛争の内容過去に弊所で法人破産の申立てを受任したA株式会社がありました。 A社の破産手続は、珍しいことに、届出のあった全ての借金(劣後的破産債権を含む)について返済(満額配当)して無事に終了しました。 この際に、①預金2・・・
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熟慮期間伸張の申立て
紛争の内容群馬県内で事業所を経営する夫が死亡した。事業所を経営する企業の取締役に名をつらねていたが、同社には多額の負債があり、代表者はその連帯保証をしている。同社の生末や、地震の財産を守るためには、同社の負債とその連帯保・・・
偏頗弁済や申立書に不備等があった破産者に関する管財案件
紛争の内容破産者Aさんは、弁護士Bに依頼し、破産の申立てをしましたが、資料の提出などに遅延があり、裁判所からは多重債務に至った経緯や、財産の調査を目的として、当職が管財人が選任されることになりました。 交渉・調停・訴訟等・・・
内装業をおこなう法人の代表者について、裁判所から破産管財人に選任され、管財業務を行った事例
事案の内容破産者の方は、内装工事をおこなう会社の代表取締役です。 ただし、社員は破産者の方のみになります。 この方は、新型コロナウイルスが流行していた頃に感染してしまい、完治まで長引いてしまいました。・・・
免責不許可事由としてギャンブルの事実があり、99万円を超える財産があったケースで破産管財人を担当した事例
紛争の内容免責調査型の事案で破産管財人を担当しました。 調査すべき主な点としては、パチンコや競馬などのギャンブルが借入の使途の一部であったことと、破産者の方は99万円を超える現金を保有していることでした。 交渉・調停・訴・・・