破産を決めたら、まずは弁護士に相談しましょう。 その後は、以下のとおりです。 ① 弁護士に依頼する → 弁護士が債権者に受任通知を送付する ※ここから、全ての債権者に対する返済をSTOP! ② 必要書類を準備する ③・・・
「弁護士による借金解決コラム」の記事一覧(18 / 58ページ目)
小規模個人再生をすべきかどうかを簡単に診断してみましょう
小規模個人再生をご存じですか? この手続は、裁判所の手続であるという点では破産と同じですが、その効果が違います。 小規模個人再生は、債務を圧縮し、一部を3~5年で返済していく手続です。 会社勤め等で安定的に一定の収入を得・・・
免責不許可事由
自己破産により、裁判所から免責が許可されると、滞納税金などを除く借金などの債務について、その支払義務を免れることができます。 しかし、破産法に定める免責不許可事由(破産者がやってはいけないことを行うこと、破産の原因が浪費・・・
破産者が使用することのできる財産
破産手続においては、「自由財産」という概念があります。 「自由財産」とは、破産者の財産のうち破産財団(破産手続に含まれる財産)に属せず、破産者が自由に管理処分できる財産のことをいいます。 自由財産の代表的なものとしては、・・・
破産をすることによるメリットとデメリット
破産をすることによるメリットとデメリットは次の通りです。 メリット 負債を免除してもらえる。ただし、浪費によって過大な借金を負った等の事情がある場合は、裁判所の選任する破産管財人によって、免責をして良いか否かについて審査・・・