自己破産や個人再生で債務整理の手続きをする場合、財産の確認が必須となります。
その中の一つが退職金です。
これは退職して退職金を受け取った方だけが該当するだけでなく、今現在働いている人にも該当します。
手続では、仮に退職した場合、退職金がいくら支払われるのかその金額が必要になります。
お勤め先に退職金制度があるかどうか、退職金制度があったとして、自分は退職金が支払われる対象かどうか、退職金が支払われる対象であればその金額は現在いくらなのか、これらがわかる資料も必要です。
退職金が自分にあるかどうかだけではなく、勤務先に退職金制度があるのかどうかの確認も大切です。