紛争の内容

共働き夫婦における、妻のFX取引による過大な負債からの解放されるための自己破産。

交渉・調停・訴訟などの経過

配偶者からも、債務整理を勧められる。
破産者は、DV被害を受けたら、すぐに別居できるように、資産形成したかった。
婚姻前からの預貯金・保険を突き込んだFX取引の失敗経験あり。
その損失を取り戻したいと、再度手を出す。この時、夫の貯金を流用したことが発覚。
1度目は、夫が損失を肩代わり弁済。
半年後、再度、取引先を変えて、FX取引再開。
夫に発覚しないように、クレジットカードの利用を控え、ネットバンクから借り入れる。
銀行借入が限度となり、クレジットカードでキャッシングしたところ、カード明細から、夫に発覚(二度目)。
4社280万円。夫からも債務整理を勧められ、法律相談を受け、破産を選択。
子供の不登校があり、教育費の負担が大きい。
共働きであるが、個人再生は選択しなかった。

本事例の結末

自筆反省文の作成等をした結果免責許可決定。

本事例に学ぶこと

損失を取り戻したいからと、再度、手を出すのは、ギャンブルも、FX取引も同様に免責不許可事由になる。
きちんと反省し、今後FXをしないという事を決意し、管財人・裁判所にしっかりと伝える必要がある。