ショッピングによる浪費があったため、破産ではなく再生を選択した例


【依頼内容】
Aさんは10年前に車をローンで購入したのですが、数年後に給与が減額となり、それまでの生活を維持する為に不足分をキャッシングでしのぐようになりました。
買い物が好きで、洋服や靴などを購入する度、クレジットカードでリボ払いにしていました。気がついた時にはクレジットだけで総額80万ぐらいに膨らんでしまいました。

5年前に転職しましたが、転職しても収入は増加することはなく、借金は一向に減りませんでした。
頑張って返済を続けていましたが、借入額が多すぎて自転車操業になってしまい、悩んだ末、弁護士に相談することになりました。


【負債状況】
・住宅ローンなし
・再生債権者数3社・引き直し残高200万円(内ショッピング残80万円)


【収入・資産状況】
・収入:月収25万円
・資産:預貯金、保険1口(解約返戻金8万程度)


【手続きの方針、結果】
Aさんは安定した収入と、実家で暮らしているため、毎月の余剰が4万円ありました。
Aさんは失う財産もなく、破産も考えられましたが、ショッピングによる浪費の割合が高いということもあり、小規模個人再生の手続をとることになりました。
弁護士費用は分割支払で対応しました。

さいたま地方裁判所に小規模個人再生の申立をしました。
Aさんは確定債権額200万円で、100万円に圧縮され、再生計画認可決定を得ることができました。