個人再生(3)

銀行、信販系の債権者がほとんどの場合に、再生手続きを利用して借金を圧縮した例


【依頼内容】
Eさんは、8年前に4000万の住宅ローンを組んで購入した戸建て住宅にお住まいです。
月収は40万程ありましたが、仕事柄、接待などにお金がかかりことが多く、会社から経費として全額が戻される訳でもないので、32歳になるころから、接待の費用など、手持ちで足りない分を、サラ金や信販系の会社からクレジットで借りて支払うようになりました。1社の返済は月1万前後でしたので、給与から遅れることなく支払えていました。

しかし、そのような、借りては返す生活を続けるうちに、住宅ローン以外に、15社から約1800万にも借金は膨らんでいました。そのうえ、会社内部の異動で、業種が変わり、残業もさせてもらえなくなったため、月の収入が5万近く減ってしまい、返済が厳しくなったということで、当事務所にご相談にみえられました。


【負債状況】
1800万円


【収入・資産状況】
月収:35万円
資産:自宅


【手続きの方針、結果】
銀行や信販系の債権者がほとんどでしたので、利息制限法で引直し計算をしても、あまり債務額は変わりませんでしたが、個人再生手続きを裁判所に申立て「弁済総額の最低基準額300万円を5年間で支払う」という内容(再生計画)で、認可決定を得ることができました。

奥様には、これまでどおり、パート収入で家計を援助してもらうとして、これから、二人の息子さんに教育費がかかることを考慮しても、住宅ローン以外の返済が月5万円にまで圧縮されたことは、Eさんにとって、大変、有益だったと思われます。


 
0120-25-4631
弁護士による債務整理
 

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