小規模個人再生手続と給与所得者など再生手続のどちらの手続を取ったらよいのですか。

状況によって異なるのですが、通常は、小規模個人再生手続の方が給与所得者など再生手続より返済額が少なくなることが多いのと、債権者が小規模個人再生手続の再生計画に反対することは少ないことから、小規模個人再生手続を選択することの方が圧倒的に多いのではないかと思います。ただ、債権者からの反対が予想されるときは、給与所得者など再生手続をとることもあります。

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